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第8回「NPO奨励賞」受賞団体のお知らせ One by One こども基金 by 日本アムウェイ合同会社

日本アムウェイ(本社:東京渋谷区宇田川町7-1/社長:マーク・バイダーウィーデン)は、第8回「NPO奨励賞」の一般公募を行い、応募があった団体(49件)の中から厳正な審査を行い下記6団体(別紙参照)に表彰させていただくことをお知らせいたします。

2003年より開始した当社社会貢献活動One by One こども基金※1「NPO奨励賞」は、ハンディを抱えるこども達のサポートに顕著な成果をあげている非営利団体を讃える表彰制度です。今回は、東日本大震災では多くの子どもたちが被災し現在も多くのサポートを必要としている子どもたちの支援活動についても対象とさせていただきました。

当「NPO奨励賞」の選考にあたって、有森 裕子氏(スペシャルオリンピックス日本理事長)、清川 輝基氏(チャイルドライン支援センター代表理事)、高橋 陽子氏(日本フィランソロピー協会理事長)以上3名の方々に選考委員としてご協力いただきました。

【選考委員代表 高橋陽子氏のコメント】
今回の選考は、東日本大震災が発生したことから、例年とは異なる被災地での活動を考慮した選考となりました。毎回のことですが、応募書類からは各団体の皆様の、子どもに向き合う熱い思いが十分に伝わり選考には随分苦労いたしました。
結果的に、残念ながら受賞に漏れた団体におかれましては、誠に申し訳ありませんが、ご了承いただきますと共に、引き続き、それぞれの地域において、また、受益者の方々にとって、かけがえのない誇りある皆様の活動を今後も社会のために続けていただきますよう、心より期待しております。

当社では、今後も「One by Oneこども基金」を通じて、困難を乗り越えて頑張るこども達と、こども達の支援のために活動する団体を応援します。

第8回「NPO奨励賞」受賞6団体の活動紹介

1.ぱん・ぱん・ぱんぷきん(北海道)
車両を利用した子育て支援活動を展開。東京23区より広い町内を300タイトルを超えるメニューを持って児童支援にあたっています。東日本震災ではこれまでの巡回経験を活かし、岩手県沿岸部の被災地で支援カーによる子育ての支援や児童の支援を実施しました。

2・ 特定非営利活動法人 ネットワークオレンジ(宮城)
障害をもった子ども達が将来地域の中で暮らすために、「自立と自律」そして「思いやり」の心を育むための療育を行っています。東日本大震災で被災しましたが、集団生活の難しい障害者のためにいち早く事業所を再開し災害支援を実施しました。

3. 日本語を母語としない親と子どものための進路ガイダンス in Chiba 実行委員会(千葉)
日本で教育を受ける「日本語を母語としない子ども」が年々増えている。子どもと保護者に対し、母語による進路ガイダンスの実施と日本語学習のサポートを実施することにより、彼らの言葉のハンディによる進路不安を軽減しています。

4. 特定非営利活動法人 ファザーリング・ジャパン(東京)
「父親であることを楽しもう」という意識をもった若い男性を支え、父親としての働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がる事業を展開しています。東日本大震災では被災地にて「絵本読み聞かせ」や「バルーンアート」による復興支援を実施しました。

5. 特定非営利活動法人 子ども虐待ネグレクト防止ネットワーク(神奈川)
民間専門職と公的機関との連携を図り、子ども虐待・ネグレクトの防止と対応を普及・促進しています。子どもの人権を擁護し、被害を受けた子どもの負担を最小限化する司法面接を多機関連携チームで制度化する活動を行っています。

6. 任意団体 病院プロジェクト ALIVE(神奈川)
病院プロジェクトALIVEは、病気や障害に向き合う子どもが“じぶんらしく”成長できる社会を構築をしています。医療・教育・家族が連携するネットワークをつくり、病気や障害のある子どもとご家族を対象とした参加のプログラムを提供することを通じて、療養生活を支援しています。

第8回「NPO奨励賞」応募要項

■表彰の対象とする活動
・ 社会的養護が必要な環境にある子どもたちや、病気や障がいなど、ハンディを抱えている子どもたちを支援する活動を行っている。
・ ハンディがある子どもたちの生活向上や子どもの新たな可能性を引き出す活動を推進し、顕著な成果をあげている。
・ 東日本大震災で影響を受けた子どもの支援活動を行っている。

■応募条件
・ 日本国内に活動拠点を置く非営利団体であること。
・ 2年以上の活動を有していれば、NPO法人資格の有無は問いません。
・ 自薦、他薦どちらでも可。
・ 年間の明確な活動計画を持ち、会計報告書を作成していること。
・ 東日本大震災における支援については、継続的な支援を予定していること。また活動を終了する場合には明確な目標達成基準を設け、近い将来達成見込みであること。
・ 受賞の際に、表彰に関する報告記事・映像として、当社のホームページやソーシャルメディアなど、各種広報媒体への団体名・写真の公表に同意、協力できること。
・ 受賞後も、継続的に経過報告をしていただくこと。

■応募方法
添付、応募用紙をダウンロードし、応募要項に記載された必要書類を添付して、下記宛先まで送付してください。
⇒第8回「NPO奨励賞」応募用紙[Microsoft Word 64KB]
■応募締切:
2011年8月31日(水)当日消印有効
■選考方法:
提出いただいた資料に加え、新聞・雑誌・放送などの情報も参考にし、外部の有識者を交え、厳正な審査を重ねて、受賞団体を選考いたします。
■受賞発表:
2011年12月(予定)
■副賞:
6団体に50万円

  • ※1 「One by One こども基金」
    世界58の国と地域で展開するアムウェイが、2003年に各国でサポートが必要な子どもたちのために始めた社会貢献プログラム。日本アムウェイでは、様々なハンディを抱える日本の子どもたちを支援する目的で、フード製品などの購入額に10円上乗せする「10円基金」をベースとして、日本アムウェイも「マッチング基金」として同額を拠出して運用している。
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