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アムウェイが世界24ヵ国を対象に起業意識を調査 日本人では起業に対するイメージをポジティブにとらえている人々が世界平均以上

・「起業をポジティブにとらえている」が世界24ヵ国では70%。日本は76%と全体の平均以上であり、24ヵ国中9番目の高さで起業をポジティンブにとらえていた。日本の回答者の属性別では、大卒以上が81%、女性が78%と高い意向を示していた。

・一方、事業を失敗することへの恐怖がある、と回答したのは24ヵ国全体の72%であり、具体的には、「経済的な重圧」や「破産」が41%、「経済危機への懸念」が31%で挙げられていた。特に、日本は起業の恐れについて、調査した国の中でもっとも高い懸念を示していた。

日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区、社長:マーク・バイダーウィーデン)は、世界24ヵ国の26,009人を対象に米国アムウェイが実施した、今日の社会環境における起業の潜在的な可能性と起業に対する意欲に関する調査の結果を、「アムウェイ グローバル起業精神レポート 2013」として発表いたします。

日本では、世界平均以上に起業をポジティブにとらえています。その中でも大卒以上の学歴を有する人々(81%)や女性(78%)が日本の平均(76%)以上となっており、起業することに対してとてもよいイメージを持っていることがわかりました。また、日本の特徴として失敗への恐怖が起業への障壁と考える人が全体平均70%に対し、日本は90%以上と各国中最高となっています。破産による金銭的な負担を恐怖と感じる人も世界的にみると日本が突出しており、日本人は責任を取る立場になることを恐れている傾向が見受けられます。ただし、日本の多数の人々が起業に対してよいイメージを持っていることから、環境が整えば大きく意識が変化する可能性を秘めています。

全体でも起業に関してポジティブにとらえている傾向が強かったが、自分が起業するイメージを持てるか、という点では数値が半分近くまで減少してしまうことが浮き彫りとなりました。これは事業が失敗するリスクを懸念していること以外に、調査対象国に経済状況が悪化しているギリシャやイタリア、スペインなどが入っていることにより、経済危機という国の現況に不安を抱いている人々の多いことがうかがえます。

【調査目的】

2009年、アムウェイ・ヨーロッパにおいて一般の起業精神の考え方を理解するため、起業に対する意識や各国の環境(行政の支援、教育手段など)を質的に測定する広範囲の調査「アムウェイ起業精神レポート」がはじまりました。毎回、起業の促進や起業のさまざまな利点にそったトピックをテーマとし、2011年は「家庭を持っている人にふさわしい雇用形態」と「女性の起業と起業に対する教育」、2012年は「将来の雇用モデルとしての起業」を取り上げました。

2013年は調査対象がグローバル規模となり、日本を含めた世界24ヵ国に拡大され、調査名称も「アムウェイ グローバル起業精神レポート 2013」に改まりました。2013年のテーマは、「現在の社会における起業の潜在的な可能性」と、「起業家精神を妨げるものが何であるか」を取り上げています。本レポートの総合的な目的は、様々な国における起業家の経済的可能性を指摘し、潜在的な起業家の活性化を支援することにあります。

【調査概要】

調査期間:2013年3月8日~5月19日
調査対象:26,009人の男女、年齢層は14歳から99歳
対象国: 24ヵ国(オーストラリア、オーストリア、コロンビア、チェコ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イギリス、ギリシャ、ハンガリー、イタリア、日本、メキシコ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、ロシア、スペイン、スイス、トルコ、ウクライナ、アメリカ)
調査手法:対面/電話による聞き取り調査

【日本での調査概要】

調査対象:1,200人の男女、年齢層は15歳から79歳
調査手法:対面による聞き取り調査

【調査結果トピックス】

起業に対する考え方は世界的にポジティブ
全体の70%が起業に対してポジティブな反応でした。国別では、デンマーク89%、フィンランド87%、オーストラリア84%の順で、日本は76%と全体平均以上、米国は56%でした。ネガティブと回答したベスト3はドイツ37%、ポルトガル39%、ハンガリー・オーストリア40%という結果となりました。

自分が起業することをイメージできる人は全体で39%
起業によいイメージを持っていたとしても、自分が起業すると考えている人は少ないことが判りました。起業をイメージできる割合が高い国は、コロンビア63%、メキシコ56%、ギリシャ53%でした。日本は24ヵ国で最低の17%となっています。

起業への懸念について、起業しても失敗したときが怖いが全体で70%
最も多かったのは日本で、94%、イタリアとチェコ共和国が91%でした。失敗に対する懸念の大きな要因は「破産」が41%、「経済危機」が31%です。ちなみに、失敗を恐れない傾向にある国では、米国が62%、オランダが55%、メキシコが50%となっています。

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