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Amway 2017年12月期の業績について

日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:ピーター・ストライダム)の親会社であるアムウェイ(本社:米国ミシガン州)が、2017年12月期の業績を発表しましたので、下記(翻訳版)にてお知らせいたします。

アムウェイ、2017年の年間売上高は86億ドル

デジタルへの投資やソーシャルセリングのトレンド、下半期の売上実績などから、2018年は売上の伸びを見込む

米国ミシガン州エイダ(2018年2月12日)- 本日、アムウェイは、2017年12月31日までの年間売上高が86億ドルで、韓国、タイ、ロシア、インドを含む主要な市場において売上増を達成したと発表しました。2017年度下期の総売上は対前年同期比3%増であり、主に中国とアメリカ市場に牽引されたものと見ており、2018年度は対前年比売上増を見込んでいます。

アムウェイ社長のダグ・デヴォスは、「ここ数年、有利とは言えない為替相場に加え、中国におけるビジネスが厳しい時期に直面して影響を受けていましたが、困難を乗り切ることができました。」「下降軌道にあった売上も、今では落ち着きを取り戻し、中国市場が予想以上に早い回復を遂げていることから、2018年は売上増を見込んでいます。また、韓国やタイ等の先導的市場における安定した成長や、デジタルプラットフォームとディストリビューター向けツールへの更なる投資、予想を上回る新製品の発売等、2018年をさらに後押しする要素があります。」と、述べています。
デジタルプラットフォームへの大規模な投資が、2018年以降に売上増を牽引する重要な要因になると考えています。

また、会長のスティーヴ・ヴァンアンデルは「テクノロジーの急速な発展に伴い、我々もそのペースに合わせて進化し、適切な投資を行っています。」「次世代の起業家は、どこでもビジネスができる環境を望んでいます。このような『次世代』の起業家特有のニーズを満たすことが、今後の成功や長期的成長の鍵となり、また消費者のデジタルに対するニーズに応えることにも繋がると考えています。」と述べています。

デジタルへの初期投資は、既にオンラインで稼働しており、極めて好調な結果をもたらしています。

中国では製品購入の約70%が、既にデジタル及びソーシャルプラットフォーム上で行われており、その2/3がモバイルデバイスを経由して行われています。中国は世界的にデジタルが最も進んでいる市場であると見られており、アムウェイでも、中国こそがダイレクトセリングとeコマースの融合による影響が最も見られる市場であると捉えています。中国において、ディストリビューターやその顧客による製品購入、またエンゲージメント体験を一変させた「Online Studio」のような新しいアプリケーションや、デジタル体験の提供を開始しており、全体の売上を牽引しています。

フィリピンにおいては、「AmwayNow」と呼ばれる、ディストリビューター向けの直観的、且つ最適化したオンライン体験の提供を開始しており、ディストリビューターは新たなコンテンツを顧客や他ディストリビューターと共有し、カレンダー、ソーシャルフィード、モバイルの連絡先の情報を連携させ、またアムウェイから最新のニュースを受け取ることも可能になっています。一方、韓国においては、AR(拡張現実)テクノロジーを用いたバーチャルなメークアップ体験機能や、おすすめ製品機能を携えた「YouCam」と呼ばれる ビューティアプリを導入しています。また米国においては、デジタル教育プラットフォームが刷新され、好評を博すとともに、使用率も大幅に向上しています。

これらのように各市場に合わせてローカライズされたサービスは、アムウェイのデジタルeコマースサイトの整備と連動し、最近は、より詳細な分析機能が追加されたビジネス管理プラットフォームである「MyBiz」などの、グローバルなソリューションによって更に拡充されています。

デジタル関連の投資が大幅に拡大している一方、アムウェイ製品に対する顧客からの需要も高まっています。2017年、アムウェイの売上のうちニュートリション及びウエイトマネジメント関連製品の売上は50%を占め、一般消費者の健康製品に対する需要が高まっています。この分野においては更なる機会が見込まれ、新処方で発売された、同社においてベストセラーであるマルチビタミン/マルチミネラルサプリメントの「ニュートリライトDouble X」が売上を牽引しています。

また、ビタミン及びサプリメントブラントであるニュートリライトブランドにおいては、世界中の顧客から強く求められる原材料のトレーサビリティ及び透明性に対するアムウェイのコミットメントが示されています。アムウェイは、消費者の高品質な健康関連製品への関心が高まることで、ニュートリションカテゴリーの更なる成長を見込んでいます。

また、効果が高く信頼性のあるスキンケアに対する世界的な需要の高まりも、アムウェイにとって有利な消費者トレンドであると見ています。

消費者が、自然由来且つ効果をもたらす成分を求める中、ビューティの分野において、スキンケアが今後も世界的に最も有力なカテゴリーであり続けます。アムウェイのスキンケア及び化粧品ブランドであるアーティストリーの製品群においては、その恩恵や結果が証明されているサイエンスに裏打ちされた自然由来の成分が採用されています。

例えば、2017年に発売された表情ジワを軽減させる結果が実証されている美容液「アーティストリー・アドバンスト・ビタミンC+HAトリートメント」には、アムウェイの認証有機農場で栽培された、アーティストリーの製品群の中で最もビタミンC含有率が高いアセロラチェリーの抽出物が使用されています。ビューティ及びパーソナルケアの売上は、アムウェイの2017年総売上高の26%を占めました。

アムウェイは、革新的な製品と独自の体験主導型のイベントを基盤としたXSエナジーブランドの強い成長を見込んでいます。前年度、エナジードリンク、スナック、スポーツニュートリションの製品群が、中国やインドの市場において新たに販売されたことにより、売上高は30%を超える伸びを見せ、2018年には更なる成長が見込まれています。

アムウェイは、全製品カテゴリーにおいて新たな世代の消費者を惹きつけ、また変化する消費者への期待に応えるべく努めています。アムウェイの2017年総売上の21%を占めるホーム及び耐久財製品おいても、前年度、様々な革新がもたらされました。アムウェイにおいて、初のスマート家電製品である「アトモスフィア・スカイ」が発売されたのもその一例です。当製品はアムウェイにおいて最も売れている空気清浄器の最新型であり、ユーザーは世界中のどこからでもスマートフォンを用いて空気清浄器をコントロールすることができます。

より多くの消費者が自宅や他のシーンで、パーソナルデバイスを通じ相互に接続し合ったライフスタイルを送るようになっています。より多くの企業が「モノのインターネット(IoT)」を念頭においた製品開発を行っている中、アムウェイの「アトモスフィア・スカイ」は、その接続システムの構築方法からIoTの分野においても独自のものとなっています。アムウェイのデジタルへの投資はモバイルアプリケーション、外部サービス(アマゾン・ウェブサービス等)との統合、また、新たに一体感をもつ製品の開発をサポートするウェブ・アプリケーション等にも及んでいます。「アトモスフィア・スカイ」は今までのところ、この分野の投資による影響を最も受けている製品であり、これはアムウェイが目指す「コネクテッド・ホーム」の概念を実現する始まりに過ぎません。

「世界的に見て、雇用や製品の市場トレンドは、アムウェイが提供している全てのものに合致しています。」「今後の継続的な製品開発への投資と、健全で実証されたビジネスプランをもってすれば、今以上に好調な時期はないでしょう。」と、社長デヴォスは述べています。

2017年の売上高に基づくアムウェイのトップ10の市場は、中国、アメリカ、韓国、日本、タイ、台湾、インド、ロシア、マレーシア、香港でした。

■アムウェイについて

アムウェイは米国ミシガン州エイダに本社を置く、売上高86億ドルのダイレクトセリング企業です。アムウェイの売上最上位ブランドはニュートリライト™のビタミン、ミネラルおよび栄養補給食品、アーティストリー™のスキンケアおよびカラーコスメティック、eSpring™ 浄水器、XS™ エナジードリンクで、すべてアムウェイのディストリビューターにより販売されています。ダイレクトセリングニュース 2017 グローバル 100 によると、2016年の全世界売上高でアムウェイは世界最大のダイレクトセリング企業となりました。アムウェイの年間売上はダイレクトセリング事業と他の保有事業の合計です。当社の最新情報についてはamwayglobal.com/newsroomをご覧ください。

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