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Remember HOPE 東北復興支援プロジェクト
「南三陸アムウェイハウス」が併設される
道の駅「さんさん南三陸」の上棟式を開催

宮城県南三陸町(宮城県本吉郡南三陸町志津川字沼田101番地 町長:佐藤 仁)は、一般財団法人 日本アムウェイ財団(東京都渋谷区宇田川町 7-1 評議員会長:ピーター・ストライダム)が『Remember HOPE 東北復興支援プロジェクト』の取り組みの一環として支援する、新たな観光交流施設「南三陸アムウェイハウス/ポータルセンター南三陸」が併設される複合施設 道の駅「さんさん南三陸」の上棟式を、2月2日(水)に工事請負業者である山庄建設株式会社主催のもと執り行いました。

集合写真

南三陸町の新たな複合施設 道の駅「さんさん南三陸」は、2015年10月に内閣府から認定を受けた南三陸町まちなか再生計画等に基づき、復興事業の集大成として進めてきた観光交流拠点エリアに市街地の賑わい作りの重要な拠点として、建設が進められています。南三陸さんさん商店街や震災復興祈念公園に隣接し、南三陸町志津川地区のグランドデザインを担われた世界的建築家 隈 研吾 氏により設計されました。また、地元の南三陸杉を使用し、海と山、過去と未来をつなぐ船のような建築で、つながりを一番のテーマに掲げ、南三陸町東日本大震災伝承館「南三陸311メモリアル」や観光交流機能、そして交通情報発信機能を備え、今秋オープンを予定しています。

当施設に併設される観光交流施設「南三陸アムウェイハウス/ポータルセンター南三陸」は、日本アムウェイ財団の支援者の皆さまと日本アムウェイ合同会社の寄付により、建設費として約2億8,200万円を支援することになりました。この支援は、観光交流施設の建設費の他、駐車場や外構の整備費に充てられます。

上棟式の様子

南三陸町長 佐藤 仁は、「上棟式にご参列を賜りました皆さまに心から厚く御礼申し上げます。震災から11年が経とうとしていますが、隈先生に初めて南三陸町にお越しいただいたのが平成25年で、復興事業に携わっていただいてからもう9年。以来、グランドデザインを担っていただき、「さんさん商店街」、昨年土木学会の田中賞を受賞した「中橋」「伝承館」の設計を担っていただきました。「旧南三陸アムウェイハウス」建設時より多くのご支援をいただいた日本アムウェイ財団の支援者の皆さま、そして世界全国からご支援をいただいた多くの皆さまにお越しいただき、集える施設になることを期待しています」と語っています。

上棟式の様子

設計を担当した隈 研吾 氏は、「南三陸町のマスタープランの3つ目の施設の建設で、集大成を迎えます。「さんさん商店街」「中橋」そして道の駅「さんさん南三陸」の3つの建物が、お互いに繋がるように設計され、新しいまちの繋がりを象徴するような建物になります。これからも南三陸の一員として復興を応援していきたいと思います。日本アムウェイ財団の支援者の皆さまのお陰で、この建物ができることを改めて感謝を申し上げます。完成を皆さまと一緒にお祝いしたいです」とコメントしました。

日本アムウェイ財団は、つながりを取り戻す「場」、そしてそこに集う人々の心を復興する「場」となることを目的に、Remember HOPEプロジェクトのもと、2013年8月に宮城県南三陸町に第一棟目の「旧南三陸アムウェイハウス」を建設し、活動を続けてきました。コミュニティ施設の建設支援は、7棟目となる本施設でひとつの区切りとなりますが、これからも東北の地域創生に向けた「希望が咲き続ける東北へ」寄り沿い続けながら支援をしてまいります。

上棟式の様子

■隈 研吾 氏 プロフィール

1954年生。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『点・線・面』(岩波書店)、『ひとの住処』(新潮新書)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。

隈 研吾 氏

■道の駅「さんさん南三陸」概要

所在地︓宮城県本吉郡南三陸町志津川字五日町200-1、201-5
敷地⾯積︓11,276.51㎡(駐車場含む)
延床⾯積︓1,417.59㎡
建築面積:1,786.58㎡
総工費:約13億500万円 ※外構、駐車場整備費を含む
開所︓2022年秋(予定)
設計監理︓株式会社 隈研吾建築都市設計事務所
施⼯︓山庄建設株式会社

道の駅「さんさん南三陸」

■東北支援プロジェクト 『Remember HOPE』 の歩み

2011年3月の東日本大震災の被災地復興支援のため、人と人との絆を取り戻すための活動として、日本アムウェイ合同会社が2012年に開始した社会貢献プログラム。2013年10月1日には支援の長期継続を目的に、「一般財団法人 日本アムウェイ財団」を設立。これまでに被災3県(岩手、宮城、福島)に6棟のコミュニティハウスを建設し、地域の人々が集う場と機会の提供を行っている。「陸前高田アムウェイハウス まちの縁側」は隈 研吾 氏が建設監理を行い、今回の「南三陸アムウェイハウス/ポータルセンター南三陸」が7棟目となる。

■主な受賞歴

2016年度グッドザイン賞(Remember HOPE 浪板海岸ヴィレッジ 大槌アムウェイハウス)
2017年度第14回 企業フィランソロピー賞
2020年度グッドデザイン賞(陸前高田アムウェイハウス まちの縁側)
2020年度いわて木材利用優良施設コンクール 岩手県知事賞(優秀賞)
2020年 ゴールド・スタンダード・アワード 企業市民フィランソロピー賞

■「⼀般財団法⼈ ⽇本アムウェイ財団」の概要

所在地︓東京都渋⾕区宇⽥川町7-1(⽇本アムウェイ合同会社内)
設⽴⽇︓2013年10⽉1⽇
評議員会長:ピーター・ストライダム(日本アムウェイ合同会社 社長)
代表理事︓池部カンナ
活動内容:1.コミュニティハウス建設、貸与、管理 2.地域交流のためのイベント企画運営3.被災地⽀援のためのチャリティ募⾦活動4.その他、上記⽬的を果たすために必要な事業など

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