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【イベント開催レポート】
NAMIITA BEACH FESTA 2022
12年ぶりに戻ってきた砂浜の浪板海岸で、音楽と踊りの「ビーチフェスタ」開催主催:浪板ビーチフェスタ実行委員会 共催:一般社団法人 大槌町観光交流協会
協賛:一般財団法人 日本アムウェイ財団
後援:大槌町/三陸ジオパーク推進協議会/三陸鉄道株式会社

一般財団法人 日本アムウェイ財団(東京都渋谷区宇田川町7-1評議員会長:ピーター・ストライダム)は、8月11日(木・祝)にリメンバーホープ浪板海岸ヴィレッジで開催された、浪板ビーチフェスタ実行委員会主催『NAMIITA BEACH FESTA 2022』に協賛しました。

NAMIITA BEACH FESTA 2022

当財団は、東日本大震災によって失われたコミュニティにおける人と人との絆を取り戻すため、地域コミュニティの再生を長期的に支援する活動として、2012年に「Remember HOPE東北復興支援プロジェクト」を開始しました。つながりを取り戻す「場」、そしてそこに集う人々の心を復興する「場」なることを目的に被災地3県 (岩手、宮城、福島)で、今回のイベント会場となったリメンバーホープ浪板海岸ヴィレッジを含むコミュニティ施設の建設と、イベントやワークショップなど開催を通して、地域の人々が集う場所と機会の提供を行う活動を続けています。

浪板海岸は、かつて白砂青松の海岸美と寄せる波はあっても返す波がない「片寄せ波」で知られ、多くのサーファー、海水浴やキャンプを楽しむ人々で賑わいを見せていました。しかし東日本大震災の津波の影響により、それら全てを失いました。
2016年「リメンバーホープ 浪板海岸ヴィレッジ」のオープン後、東北有数のサーフィンの聖地を取り戻そうと地元および全国の支援者から2万を超える署名が集まり、国の復興事業として砂浜再生工事がスタートしました。
2019年9月に砂浜の再生工事が完了し、今年7月23日(土)には、震災から12年ぶりに多くの人々の願いであった「海開き」がようやく実現し、以前のように家族連れで賑わう浪板海岸に注目が寄せられています。

『浪板ビーチフェスタ』は、この浪板海岸に再び多くの人々が訪れ、子供から大人までが交流する場として再生していくことを目指し、2017年にスタートさせました。コロナ禍での開催自粛を経て、今年3年ぶりに待望の4回目の開催が実現しました。

今回の『浪板ビーチフェスタ 2022』では、地元ならではの絶品帆立の浜焼きや大槌鹿串カツが販売され、浪板海岸の砂浜再生の歩みパネル展、ビーチでのサーフィン体験などのプログラムが実施され、ステージでは県内外の学校の吹奏楽部の演奏や合唱、プロのバンドのパフォーマンス、映画「フラガール」で蒼井優さん演じる谷川紀美子役のモデルとなった小野恵美子氏主催の「レイモミ小野フラスクール」によるフラ&タヒチアンダンスショーがあり、人びとと一緒に集える喜びと、音楽を楽しむ熱気で包まれました。
また、当財団の「グラスサンドアート」のブースには日本アムウェイ合同会社から20名のボランティアが参加し、植物と砂浜にみたてたカラフルなシーグラスと砂でオーナメントを作り、「輪投げ」などの縁日コーナーには、多くの親子連れで賑わいました。

このイベントが、夏の恒例イベントとして定着し、これからの大槌町のまちづくりにつながるよう、これからも多くの関係者と共に支援を続けてまいります。

NAMIITA BEACH FESTA 2022の様子

■大槌町 町長 平野 公三 氏

浪板ビーチフェスタ2022は3年ぶりの開催で、12年ぶりに浪板海岸が再生され、再出発となります。多くの方々に愛された浪板海岸の再生後、これから復興の先を見据えたまちづくりを、ここを起爆剤にしていきたいと思います。震災で悲しく苦しい思いをたくさんしましたが、内外から多くのボランティアの方々にお越しいただき、人の繋がりが町の復興を支えたと思っています。このつながりを大切にしながら頑張っていきたいと思います。

大槌町 町長 平野 公三 氏

■浪板ビーチフェスタ実行委員会 代表 臺 隆明(だい たかあき) 氏

コロナ禍で2年間開催できなかったイベントを今年開催することができ、また浪板海岸にとっては12年目の夏を迎え、震災後初めて海開きをやっと実現することができました。浪板海岸に賑わいが戻ってくることを盛り上げるため、浪板海岸とこの浪板ビーチフェスタといつもセットであり続けて欲しいと思っています。安全に楽しめる企画をこれからもしていきたいと思っています。

浪板ビーチフェスタ実行委員会 代表 臺 隆明(だい たかあき) 氏

■浪板ビーチフェスタ実行委員会 メンバー 杉本 浩 氏

皆さまからのご支援がなかったら、ここまで来ることはできませんでした。12年が経ちましたが、日本アムウェイの支援者の皆さまをはじめ砂浜再生への署名活動にご協力をいただいたすべての皆さまに感謝申し上げます。今後さらに人が集い、岩手県と言えば浪板海岸が一番と言われるビーチにしたいと考えています。この景色があるだけで本当に嬉しいです。

板ビーチフェスタ実行委員会 メンバー 杉本 浩 氏

■Remember HOPEプロジェクト関連の受賞歴

2016年度グッドザイン賞(Remember HOPE 浪板海岸ヴィレッジ 大槌アムウェイハウス)受賞
2017年度第14回 企業フィランソロピー賞受賞
2020年度グッドデザイン賞受賞(陸前高田アムウェイハウス まちの縁側)
2020年度いわて木材利用優良施設コンクール 岩手県知事賞(優秀賞)受賞
2020年ゴールド・スタンダード・アワード 企業市民フィランソロピー賞受賞

■「一般財団法人 日本アムウェイ財団」の概要

東日本大震災の被災地復興支援のため、2012年に日本アムウェイ合同会社が『Remember HOPEプロジェクト』を開始。2013年に透明性の高い長期支援のため「一般財団法人 日本アムウェイ財団」を設立。これまでに被災3県(岩手、宮城、福島)に7棟のコミュニティハウスを建設。2022年9月より、新たな子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を開始する。

所在地: 東京都渋谷区宇田川町7-1(日本アムウェイ合同会社内)
設立日: 2013年10月1日
評議員会長: ピーター・ストライダム(日本アムウェイ合同会社 社長)
代表理事: 池部カンナ
活動内容: 1.東北復興支援:東日本大震災の東北被災地3県へのコミュニティハウス建設および地域交流活動
2.こどもの貧困支援:国内で経済的支援を必要とする児童・若者に対する心身の健康支援および教育支援
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