重要なお知らせ

日本アムウェイ 2024年12月期の業績を発表

日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:イリーナ・メンシコヴァ)は、2024年1月1日から2024年12月31日までの業績を発表いたしました。

【当期の概況】

当期の売上高は74,680百万円となりました。
弊社は、連鎖販売取引における法令遵守を強化するための業務改善の一環として、2023年4月14日より「新アムウェイ登録制度」を導入していますが、より消費者のニーズと意思にお応えできるよう、健全で透明性の高いビジネス活動を目指し、9月1日に登録制度を改定。「アムウェイご紹介カード」をプライムカスタマー用とアムウェイ ビジネスオーナー用の2種に増やし使い分けることで、これまで以上に対象者と紹介者の認識の齟齬を防ぎ、情報がより適切に伝わるよう変更を加え、目的明示の徹底を行っています。
また、健康寿命の延伸に貢献することを目指し、製品ソリューションの提供と生活習慣の改善を支援するツールおよびコミュニティプログラムの展開を通じて、コミュミティの活性化と健康増進に向けたさまざまな施策を実施いたしました。
全体的な売上はわずかに減少したものの、科学的エビデンスに基づいた植物の力と、腸内環境の改善をサポートする製品群は、包括的なヘルス&ウェルネスに対するニーズの高まりを背景に、堅調に推移しました。

日本アムウェイ製品群別売上高(単位:百万円)
2024年 2023年
売上高 売上構成比 売上高 売上構成比
ホームケア 1,889 2.53% 2,024 2.53%
ハウスウェア 11,552 15.47% 13,976 17.38%
パーソナルケア(化粧品含む) 17,023 22.79% 18,761 23.34%
栄養補助食品 42,770 57.27% 44,375 55.19%
その他 1,446 1.94% 1,262 1.57%
合計 74,680 80,398

【製品ブランド概況】

栄養補助食品の「ニュートリライト™」からは、乾燥による喉の渇きに潤滑ケアのリキッドサプリメントとして「ニュートリライト™ スムースロート™(オニユリ&高麗人参)」を1月に発売。有機農法と最先端の化学分析により、アジアの伝統植物の有用性の研究をするアムウェイ ボタニカル リサーチセンターで開発された当製品は、多くの方から支持を得ました。
また、健康寿命の向上を目指し、継続的な毎朝の健康習慣をサポートする『My朝プログラム™』の一翼を担う「My朝セット™」は、基礎栄養にフォーカスしたニュートリ プロバイオ™、ニュートリ ファイバー パウダー™、トリプルX™、ニュートリライト™のプロテイン製品をセットで、9月の発売以降、顧客ニーズに応えた製品として多くの方にご愛顧いただいています。
「測る」「摂る」「取り組む」の3つの簡単ステップを取り入れ、いつまでも健康に歩ける体を目指す『ニュートリライト™ ウォーキング プログラム』より「ニュートリ プロテイン ウォーカー(オールプラント)™」とヤーマン株式会社と共同開発した「メディカラダ ボディ™」を10月に発売。発売と同時期に開催したチーム対抗『Amway Walking Cup』のイベントを追い風に、シニア世代を中心に反響をいただきました。
スポ―ツニュートリションブランドの「XS™」より、「XS™ホエイプロテイン」が日本国内※1のプロテイン製品として初めて「インフォームドプロテイン認証」を取得。アスリートだけでなくフィットネス愛好家にも安心して摂取いただけるようになりました。さらに、年齢やフィットネス経験を問わず誰でも参加できる「フィットネスコンテスト」を7月に開催。20歳から89歳までの多くの方にご参加いただき、フィットネスの継続と、各チームの取り組みを表彰。フィットネスコミュニティ作りの活性化に貢献しました。
化粧品ブランドの「アーティストリー™からは、今後の戦略の中核を担う「スキンNT」ラインの導入が継続しました。3月に“塗って寝るだけ”の「アーティストリー スキンNT™ スリーピングマスク」を、9月には肌の大部分を占めるタンパク質に着目した「アーティストリー スキンNT™ ザ・セラム」を発売。10の美肌サインに全方位からアプローチする美容液として高い支持を得、睡眠を含む健康習慣への意識の高まりを捉え、顧客とのつながりを一層強化しました。
ボディケアブランドの「g&h™」がリニューアルし、肌の仕上がり感や香り、用途で選べて3歳からご使用いただける3つの製品ラインと、0カ月からご使用いただけるベビー用の2製品を揃えました。当シリーズは、ニュートリライト™認定有機農場をはじめ厳選した植物原料を配合し、肌をうるおいと香りのヴェールで包み込みます。ヴィーガン認証の取得、動物実験不実施、リサイクル素材を使用したボトルの使用、生分解性処方(洗浄剤および石けん類)などの実現により、人と地球に優しく健やかなサステナブルな製品づくりを実現。また、全ての原料から製造まで追跡可能な唯一のグローバル パーソナルケア ブランド※2として、パーソナルケアの売上を牽引しました。

  • ※1 日本で製造・販売された製品を示す/ TPCマーケティングリサーチ(株)調べ(2024年6月)
  • ※2 グローバルデータ調べ:世界のパーソナルケアブランド(2024年)

【日本における社会貢献活動】

<緊急支援募金>

  • 令和6年能登半島地震支援
特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)に特設募金サイトを開設。同サイトには1月17日(水)から3月31日(日)までの期間、アムウェイ会員の皆さまおよび社員より総額3,821,051円が寄せられました。募金金額に対し、アムウェイ本社から2万5千ドルのマッチングと寄付金5万ドル、さらに日本アムウェイ主催のチャリティーイベント収益からの200万円を合わせた総額16,911,301円をJPFの「令和6年能登半島地震 被災者支援」 に寄付しました。

  • 米国ハリケーン緊急支援
アムウェイ本社は、ハリケーン「ヘリーン」への緊急支援として75,000ドルに加え、「ミルトン」への緊急支援として25,000ドルの寄付を行いました。さらに「アメリカ赤十字社 特別緊急募金サイト」を開設し、日本からも会員および従業員より多くの寄付が寄せられました。2024年10月26日(土)までに皆さまからいただいた31,400ドルの募金にはアムウェイより同額がマッチングされ、総額162,800ドルがアメリカ赤十字社に寄付されました。

<子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』>
4月に「2023年度 第二期奨学生認定式」を日本アムウェイ本社で開催。日本国内の大学・短期大学・専門学校進学者を対象とした一般公募の11名と、テンプル大学ジャパンキャンパス(TUJ)とのパートナーシップ奨学金プログラム「Tomorrow HOPE - TUJ スカラシップ プログラム」の1名、計12名が第二期奨学生として認定され、本プログラムがスタートしました。

<TOMODACHI 日本アムウェイ財団 東北ミライリーダー・プログラム>
当プログラムは、日本アムウェイ財団が取り組む『東北復興支援プロジェクトRemember HOPE』の一環で、観光分野に特化した東北地方の次世代のリーダーの育成を目指したプログラムです。2019年に宮城県南三陸町の高校生を対象にした第一回目に継ぎ、今回の第二回目は岩手県陸前高田市の高校生16名が、事前研修・渡米研修・事後研修・発表会に参加し、観光、ホスピタリティ、活性化を目指すまちのさまざまな活動やリーダーシップについて学び、自分たちの愛するまちの活性化プランを陸前高田 佐々木拓市長にプレゼンを行いました。

■アムウェイについて

アムウェイは売上世界 No.1のダイレクトセリング企業*1です。ミシガン州エイダに本社を置き、世界100以上の国と地域で事業を展開しています。人々の、すこやかで、ゆたかな人生を切り開くサポートをすることを目指し、日常的に使用する様々な製品を提供しています。売上上位ブランドには、栄養補助食品の「ニュートリライト™」(売上高世界 No.1*2)、スキンケアやメイクアップ製品の「アーティストリー™」(外資系スキンケアブランド内の、日本売上TOP5*3にランキング)、キッチン用浄水器の「eSpring™」(売上高世界 No.1*4)などがあり、日本では200以上の製品を展開しています。また、社会貢献活動の一環として、東日本大震災の被災地復興支援プロジェクト「Remember HOPE」に取り組んでおり2022年9月より子どもの貧困支援『Tomorrow HOPEプロジェクト』を実施しています。

  • ※1 2025年 Direct Selling News誌の Global 100ランキングに基づく
  • ※2 グローバルデータ調べ:http://gdretail.net/amway-claims/
  • ※3 2024年4月TPCマーケティングリサーチ株式会社調べによる
  • ※4 2020年グローバルセールスに関するヴェリファイマーケット社調査に基づく
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