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野菜不足解消のヒント!実は野菜摂取量が減少傾向! 今こそ「ベジ活」を始めよう

本記事の監修者

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管理栄養士・宮地由子

フードコーディネーター
ダイエットインストラクター
食生活アドバイザー

大学卒業後、食事提供数が500〜600名にのぼる大規模病院に栄養士として勤務し、主に献立作成業務等に従事。その後、管理栄養士、ダイエットインストラクターなどの資格を活かして、レシピ提案や健康・栄養関連の講師としても活動中。

皆さん、野菜は毎日食べていますか?気をつけて食べているつもりでも、まだまだ足りないのが日本人の野菜摂取量。実は日本人の野菜摂取量は、ここ10年間で有意に減少しているのです。だからこそ始めたいのが、野菜を積極的に食べる「ベジ活」です。野菜を味方につけて、毎日をもっと元気にしていきませんか?

1日の野菜推奨摂取量は350g以上

国が定める健康づくりの指標である「健康日本21」(厚生労働省)では、1日350g以上の野菜を摂取するよう推奨しています。この野菜推奨摂取量は、カリウム、食物繊維、ビタミンなどの適量摂取が期待される量として設定されているもの。特にカリウムや食物繊維は、野菜から多く摂れる栄養素です。

野菜から多く摂れる栄養素 ビタミンA、ビタミンC
野菜から多く摂れる栄養素 カリウム、食物繊維

日本人の野菜摂取量は減少傾向

野菜の1日の推奨摂取量は350g以上なのに、日本人の平均摂取量は256.0g(令和5年)。なんと約100gも足りていません。しかも、ここ10年間で見ると、男女ともに野菜摂取量は減少傾向と、残念な結果に。特に、20〜29歳の世代では、350g以上摂れているのは、男性19.1%、女性11.6%と、約8〜9割が目標に達していません。これは野菜の大事さは重々分かっているけれども、野菜の必要量が正しく把握できていないのかもしれません。

野菜摂取量の平均値 男性
野菜摂取量の平均値 女性

野菜350gってどのくらいの量?

よく野菜ジュースなどで「これ1本で野菜の必要摂取量をカバー」と謳われている商品を見かけますが、そもそも野菜350g以上とはどのくらいの量なのでしょうか。

例えば、こちらが野菜350g。トマト1/2個、黄パプリカ1/2個、大根1/10本、キャベツ1枚、なす1/2本分です。これを見て「意外と少ない?」と感じるかもしれません。そう、350g以上は毎日摂っても負担にならない量なんです。でも、目標量に届いていないのは、普段野菜を食べることの意識が薄いだけかもしれません。だからこそ、野菜を積極的に摂る「ベジ活」を始めていきましょう。

「ベジ活」の簡単な始め方

野菜を積極的に摂る「ベジ活」。
実はとっても簡単で、以下の2点を意識して食事に摂り入れていくだけ。

  • 「野菜」から食べるベジファーストで、食事をする。
  • 普段の食事に、野菜の一品をプラスする

「野菜」から食べるベジファーストは、先に野菜から食べることで、野菜に含まれる食物繊維が糖質の吸収を穏やかにし、急激な血糖値の上昇を防いでくれます。加えて、最初に野菜を摂ることで満腹感を促し、必要以上に食べ過ぎることを防ぐ効果も。野菜をきちんと食べるためにも必ず摂り入れたい習慣です。
次に、普段の食事に、野菜の一品をプラスすること。例えば、以下のような野菜が主役の一皿がおすすめです。一皿100g以上あるので、この1皿をプラスすれば、野菜推奨目標量の350gに届く人も多いはず!

カリカリチーズのキャベツステーキ 125g(1人分の場合)、 なすの豚そぼろあんかけ 120g(1人分の場合)

同じ野菜だけに偏らないことが大事!

最後に「ベジ活」の注意点をお伝えします。それは、毎日同じ野菜だけを食べるのは避けて欲しいということ。なぜなら、野菜推奨摂取量の350gは、野菜から摂れるカリウム、食物繊維、ビタミンなどの多様な栄養素を摂ることをゴールとしています。いろいろな種類の野菜を食べてこそ、多くの栄養素を摂れるというわけです。しかも、野菜には「ファイトケミカル」が豊富に含まれています。ファイトケミカルは植物だけに含まれている有用成分の総称で、活性酸素を吸収する力を有します。植物の色や香り、えぐみなどのもととなる成分で、植物が過酷な状況を生き抜くために身につけた力だと言われています。赤・黄・白・緑・紫といった野菜を彩る色にファイトケミカルは大きく関わっているのです。野菜の色や種類、部位によって得られる栄養素やファイトケミカルが異なっているからこそ、同じものだけに偏らずに、いろいろな野菜を食べていくことが大事です。
しかし、わたしたち日本人は、赤・黄・白・緑・紫の5色の野菜をバランスよく食べることがうまくできていません…。野菜の色別摂取量調べでは紫2%と大きく偏る結果に。とはいえ、「ベジ活を始めるだけでも一大事なのに、5色のカラフルな野菜を満遍なく食べていくなんて無理…!」と思う方も多いでしょう。

そんなときには、サプリメントを取り入れるのも方法の一つです。
アムウェイのニュートリライトは、植物や野菜の持つ力に着目したサプリメントブランド。その歴史は古く、1927年には植物から栄養素を抽出・濃縮する研究を開始。1934年、北米初の栄養補給食品の開発に成功。まだファイトケミカルという存在が知られていなかった頃から、植物の力にこだわってサプリメントを開発してきました。現在もカラフルな野菜の力をバランスよく摂り入れられるよう、さまざまな野菜・果物・ハーブなどを自社農場で育て収穫し、サプリメントをつくっています。

  • アムウェイでは、「ファイトケミカルス」という表記を採用しています。これは英語表現(phytonutrients)の翻訳方針によるもので、当社独自の呼称です。
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