Amway 2014年12月期の業績について
日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:マーク・バイダーウィーデン)の親会社であるアムウェイ(本社:米国ミシガン州)が2014年12月度の業績を発表しましたので、下記(翻訳版)にお知らせいたします。
アムウェイ、2014年の年間売上108億ドルを達成
2015年2月4日、ミシガン州エイダ発 ‐本日、アムウェイは2014年12月期決算における年間売上げの世界合計が108億ドルに達したことを発表しました。これは2013年度から8%の減少であり、背景として中国における売上減少、外国為替レートの変動があげられます。
2014年度の年間売上は2013年度よりも減少しましたが、会社は引続き強力な長期的成長を続けています。アムウェイはこの10年間で68%の成長を遂げ、過去15年間のうち13年間で売上増大を達成しています。中国でも成長率は過去5年間で27%、過去10年間では45%と堅調な結果を残しています。
スティーブ・ヴァンアンデル会長は次のように述べています。「アムウェイの主要マーケットの中には厳しい事業環境を余儀なくされた国もあり、その中で2014年度にこの売上を達成できたのは、世界中のアムウェイ ディストリビューターと社員による多大な努力があったからです。今後についても、いくつかのマーケットは記録的な売上を達成し、その他のマーケットでも2015年に強力な結果を残すべく回復力を示し全世界で大きな強さを見せていきます」
アムウェイのディストリビューターは世界中で、強力な顧客基盤を構築しました。最近の調査*によると、アムウェイの上位10マーケットを合計すると7,100万世帯がアムウェイ.製品を使用しています‐アムウェイ ディストリビューターはこの世帯数には含まれていません。
2014年は韓国、台湾をはじめ当社の最も成熟したマーケットでも顕著な成長がみられました。ブラジル、メキシコ、アルゼンチン、コスタリカ、グアテマラ、チリ、パナマ、イタリア、スペインでは現地通貨ベースで二桁成長を達成しました。一方でロシア、タイ、ウクライナのように政情不安や景気後退の影響を受けた国では回復力を見せ堅調な結果を達成しました。
2014年のアムウェイ上位10マーケットは中国、韓国、日本、米国、タイ、ロシア、台湾、インド、マレーシア、ウクライナとなっています。
2014年度のアムウェイの年間売上はその多くが栄養補給食品、美容製品、耐久製品、ホームケア製品の各部門に集中しています。売上最上位は引続き栄養補給食品部門で、売上の43%を占め、美容製品部門が25%、耐久製品部門が19%、ホームケア製品部門が8%と続いています。その他部門は5%です。新製品では美容サプリメントであるTruvivity by Nutrilite.(日本表記「トゥルーヴィヴィティby ニュートリライト.」)、Artistry Hydra-V.(日本表記「アーティストリー ハイドラ- アクア」)コレクションが大きく貢献してくれました。
社長のダグ・デヴォスは次のように述べています。「2015年と更にその先を考えると、私たちの前途は明るく、成長に向けて十分な体制を整えていると感じています。当社のディストリビューターを支援し、インターネットでのバーチャル体験を改善すべく、新たに5か所の製造施設と多くの新アムウェイ エクスペリエンス センターを開設予定です。加えて、起業精神への姿勢と興味の高まりは史上最高レベルを維持しています」
アムウェイは米国ミシガン州エイダに本社を置くダイレクトセリング企業でありその売上げは108億ドルに上ります。アムウェイの売上最上位ブランドはニュートリライト ™ビタミン、ミネラル並びに栄養補給食品、アーティストリー ™スキンケア、カラーコスメティック、eSpring ™キッチン用浄水器であり、すべてアムウェイ ディストリビューターにより独占的に販売されています。ダイレクトセリングニュース2014グローバル100によると、2013年の全世界売上合計によりアムウェイは世界最大のダイレクトセリング企業となりました。アムウェイの年間売上はダイレクトセリング事業の収益と他の関連事業の合計です。当社の最新情報についてはglobalnews.amway.comをご覧ください。
- *特定マーケットに関する人口データと2013年5月から2014年6月の期間に独立調査会社が中国、インド、日本、韓国、マレーシア、ロシア、台湾、タイ、米国、ベトナムで実施した調査に基づいています。